中小企業向けSEO対策方法をコンサルティングします【依頼募集中】

初めまして!

山口県下松市在住のSEO歴11年のSEO対策コンサルタント(現在は外部SEO対策・被リンク獲得専門)「田村洸典(たむらこうすけ)」@koucorp)と申します。

この記事では、中小企業向けSEOのプロである僕が、アクセス数を増やさず売上だけ増やす方法を伝授します!

結論から言うと、BtoC企業は「お客様の口コミ」を。BtoB企業は「企業の導入事例」を記事化することで、アクセス数を増やさず売上だけ増やすことができます。

実際の成功事例も紹介しているので、オウンドメディア(自社サイト)を運営している中小企業のSEO担当者の方は、是非、参考にしてください。

※SEOコンサルティングの依頼も募集中です。ちなみに、SEO対策会社や業者よりも個人に依頼する方がメリットが大きいです。

SEO対策の業務委託を個人事業主SEOコンサルタントに発注・外注した方がいい理由
SEO対策の業務委託はSEO対策会社やホームページ制作企業でなく個人SEOコンサルタント(フリーランスなど)に発注することをおすすめします。SEO対策はGoogleの検索エンジンのシステムやプログラミング言語の情報などを基に、広告サービスを使わずWebサイトの記事をキーワード検索で集客するコンテンツマーケティングの一部。SEO対策の業務委託を発注する場合は使用するツールや過去の事例を教えてもらい、さらには契約書を作成してもらって募集内容を確認するなど事前に徹底したリサーチを行うようにしましょう。koucorp
個人SEOコンサルタントに外注するメリット【SEO対策会社・業者はNG】
SEO対策(Google検索エンジン最適化)の外注費用と業者に依頼する場合のメリット・デメリットを解説しています。マーケティング会社やアフィリエイターKYOKOさんなどアフィリエイト情報に詳しい人。Web制作会社やItフリーランスのライターにサイト記事のライティングやユーザー目線に立ったコンテンツの内容を作成してくれるサービス会社。キーワード作成ツールなど作るシステム開発会社。MEO業者など「会社のホームページやブログの集客方法や上位表示方法、リンクの集め方が分からない」「自分でSEO対策する自信がない初心者の方」「どんな会社にSEO対策を依頼すればいいか分からない方」は是非koucorpの記事を参考にしてください。

※動画で音読解説しています。聞き流しながら習得したい方や、早送りで効率的に習得したい方は動画でご覧ください。

中小企業向けSEOとは?

中小企業向けSEOとは、中小企業向け…つまりBtoB・BtoCに特化したSEO対策方法のことを指します。

中小企業向けのSEO対策は、個人向けのSEO対策とは戦略が異なるので、中小企業は中小企業向けのSEO対策を行う必要があります。

他社メディアに依存して売上を確立している中小企業は2020年以降、必ず淘汰される

中小企業向けSEO

2000年代にネットが普及してから、多くの中小企業が集客力のある他社メディアに依存しながら売上を伸ばしてきました。

楽天やamazon、Google広告やYahoo!広告、SNS広告など、利用者の多い他社メディアにお金を払って売上を伸ばしてきた中小企業が台頭してきました。

しかし、他社メディアに依存したビジネスにはリスクが付きまといます。

他社メディアの規約に縛られ、高額な手数料を請求され、広告費が高騰し、競合他社も増え、費用対効果がだんだんと悪くなってきています。

他社メディアに依存する集客は、お金が流出する割に売上が増えない「費用対効果の悪い集客方法」になりつつあります。

そこで自社でも集客力のあるメディアを持とうと、オウンドメディアを立ち上げる中小企業が増えました。

オウンドメディアを使い、Googleの検索エンジン(SEO)とSNSで無料集客しながら「売上を増やす」仕組みを作る。

そうすることで、他社メディアに依存せず自社メディアの集客力だけで会社の売上を増やすことが可能になります。

とは言え、実際に自社メディアを運営すると、自社メディアの集客力で売上を増やすのが意外と難しいことが分かります。

まず何と言っても「SEOが意味不明」。

ホームページ制作会社にホームページを作ってもらい、自分なりに記事を書いてみたものの、アクセスが思うように増えず売上にも結び付かない。

他社メディアの集客力に依存していた中小企業にとって、自社メディアの集客力をつけ、売上を増やすプロセスは分からない事だらけです。

中小企業がオウンドメディアのSEO対策で売上を増やす方法とは?

中小企業向けSEO

オウンドメディア業界でも、中小企業より大企業が有利なのは変わりありません。

月間100万PVや1000万PVを叩き出している大企業のオウンドメディアに、中小企業のオウンドメディアが勝つのはなかなか難しいでしょう。

しかしだからと言って諦める必要はなくて、大企業にはない自社の導入事例やお客様の口コミを記事化していけば、中小企業でもオウンドメディアで売上を増やすことは可能です!

BtoC企業は「お客様の口コミ」を。BtoB企業は「企業の導入事例」を記事化する

例えば、弁護士事務所であれば、法律に関する知識をオウンドメディアで記事化してアクセス数を増やしていく集客方法を思い付くでしょう。

法律に関する知識を発信することで、法律で悩んでいるターゲット層を集客し、最終的には法律相談のお問い合わせ獲得に結び付けます。

しかし法律の知識に関する記事は、「今すぐ法律相談をしたい人」が集まる記事ではありません。

法律の知識などをまとめた、いわゆる「ハウツー記事」と呼ばれる記事は確かに爆発的なアクセス数は稼げますが、すぐに売上に結び付く記事ではありません。

それにハウツー記事は、既に大手企業が独占していることも多く、今から中小企業が記事化して上位表示させるには、かなりの工程と時間がかかります。

ハッキリ言って、今すぐ売上を増やしたいなら遠回りの戦術です。

そこでハウツー記事の作成は後回しにして、BtoC企業は「お客様の口コミ」を、BtoB企業は「企業の導入事例」を記事化することをおすすめします。

自社の商品・サービスを購入したお客様や、導入してくれた企業の導入事例を記事化することで、自社の商品・サービスを購入または導入してくれるターゲット層をピンポイントで集客できます。

よく考えてみてください。

自社の商品・サービスを購入または導入してくれたお客様や企業の記事を見てくれる人は、少なからず購入意欲や導入意欲のあるお客様や企業の可能性が高いです。

お客様の口コミや企業の導入事例を記事化することで、アクセス数の変化はそこまで生まれませんが、売上に結びつきやすいターゲット層をピンポイントで集客できるようになります。

6か月で導入事例を15記事作り、4件の新規お問い合わせを獲得した成功事例とは?

中小企業向けSEO

株式会社ムレコミュニケーションズ

↑まずこちらが、実際に僕がSEO対策した中小企業のサイトになります。

2019年10月24日からSEO対策を開始し、6か月で4件の新規お問い合わせを獲得しました。

※電話経由のお問い合わせがあと1,2件ありましたが、証拠画像がないので割愛しています。

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今までは営業目的のお問い合わせばかり来ていましたが、僕がSEO対策を開始してから、新規案件に結び付くお問い合わせが来るようになりました。

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しかしながら、新規お問い合わせが来たとは言え、グラフを見てただけたら分かる通り、アクセス数は横ばいです。

アクセス数が変わっていないのに、新規お問い合わせを獲得することに成功しています。

その代わり、Google search console(2枚目のグラフ)の「表示回数」が急激に伸びていることが分かると思います。

Google search consoleの表示回数は、Googleの検索画面で表示された「キーワードの種類」の数が多ければ多いほど増えます。

僕がSEO対策する前は、会社名での検索とクリックがほとんどだったので、キーワードの種類が会社名ばかりで表示回数がかなり少ない状態でした。

しかし、僕がSEO対策を開始して、既存コンテンツのSEO対策と導入事例の記事を15記事ほど作成したため、キーワードの種類が増え、表示回数が急激に伸びたわけです。

導入事例のキーワードは、アクセス数は多くありませんが、お問い合わせに結びつきやすいため、アクセス数が少なくてもお問い合わせを獲得できます。

このように、自社の導入事例を記事化し、導入事例のキーワードの表示回数を増やし、お問い合わせに結びつきやすいターゲット層を集客することで売上を増やす手法が中小企業にはおすすめです。

お客様の口コミや企業の導入事例を記事化する際に注意すべきポイントとは?

最後にお客様の口コミや企業の導入事例を記事化する際に注意すべきポイントをお伝えします。

必ず検索ボリュームがあるキーワードで記事化すること!

検索ボリュームとは、「そのキーワードで月に何回検索されているか?」の指標のことで、検索ボリュームがあるキーワードで記事を書かないと上位表示してもアクセス数は増えません。

検索ボリュームは「Googleキーワードプランナー」で調べることができます。

中小企業のオウンドメディアでお客様の口コミや企業の導入事例を記事化する際に、おそらくお客様の口コミや企業の導入事例を的確に表現する「検索ボリュームのあるキーワード」を発見する作業が1番手こずると思います。

例えば僕の場合、「漫画を使った紙媒体の制作」という導入事例を記事化する際に、この導入事例を「どんなキーワードで記事化するか?」かなり悩みました。

「漫画広告」「漫画 マーケティング」「マンガ 記事」など、調べれば調べるほど、どんなキーワードで記事化すればいいのか迷いました。

そこで1キーワードずつGoogleで検索してみて、上位表示しているサイトの傾向を確かめながら「もし仮にこのキーワードで上位表示したら、売上に結び付くターゲット層は集客できるだろうか?」と、試行錯誤していました。

導入事例のキーワードを決める際は、自分の直感に頼らず、必ず1キーワードずつ検索しましょう。

実際に上位表示しているサイトを見ながら、そのキーワードの検索意図を調査し、「このキーワードで検索してくる人は、売上に結び付きやすいだろうか?」と分析した上で、導入事例のキーワードを決めましょう。

実際に僕もそのような流れでキーワードを決め、最終的に「企業マンガ(検索ボリュームは月間100~1000)」のキーワードで導入事例の記事を作ることにしました。

ちなみに現在、3位に上位表示しております。

※2021年2月5日時点

中小企業向けSEO

企業マンガで会社案内「漫画制作事例3選」

強調スニペットがかなり邪魔ですが、実際に「企業マンガ」で検索してきた滋賀県の会社からお問い合わせを獲得しています。

中小企業向けSEO

僕がSEO対策した中小企業は香川県の会社で、滋賀県の会社と接点を持ったのは、おそらく初めてです。

このように、中小企業のオウンドメディアをSEO対策すると、今まで全く接点がなかった地域からのお問い合わせが来ることもあるので非常に面白いです。

余談ですが、もし仮に「企業マンガ」のキーワードをリスティング広告で出稿したら、1クリックあたり「241円」ほど費用が発生します。

しかしSEOで集客すれば、1クリック0円で集客できるので、リスティング広告よりも明らかに費用対効果が高いことがお分かりいただけると思います。

今はまだ3位ですが、もしこの先「企業マンガ」のキーワードで1位に上位表示すれば、さらにお問い合わせの頻度が高くなるのではないかと考えています。

何せ1か月で100人~1000人の人が「企業マンガ」で検索してくるわけですから。

1位になれば、さらに費用対効果が高くなるでしょう。

※今回ご紹介した事例を別記事でも詳しく解説していますので、興味がある方は是非ご覧ください。

1日2時間のSEO作業で6か月で4件の新規お問い合わせを獲得した成功事例

SEOで成果を出したい中小企業ほど、アクセス数を増やさず売上だけ増やす方法に注力するべし!

ということで、以上が中小企業向けSEOのプロが伝授する「アクセス数を増やさず売上だけ増やす方法」になります。

  1. 貴社のオウンドメディアではお客様の口コミや企業の導入事例を記事化していますか?
  2. もし記事化しているなら、その記事のキーワードは売上に結び付くキーワードですか?

この2点を意識してオウンドメディアをSEO対策すれば、他社メディアへの依存を解消し、自社メディアの集客力で売上を伸ばせる日もやってくるはず!

是非、参考にしてください(^^ゞ

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