初めまして!
山口県下松市在住のSEO歴11年のSEO対策コンサルタント(現在は外部SEO対策・被リンク獲得専門)「田村洸典(たむらこうすけ)」と申します。
この記事では、デジタル庁サイトのSEO対策方法について解説しております。
SEO対策をすることで、国民が知りたい情報をいち早く届けることができます
例えば、国民がマイナンバーカードについて知りたいとき、さまざまなキーワードで検索します。
↑例えば「マイナンバーカード 作り方」と検索する国民は、月間1万人~10万人います。
※これはGoogle検索だけの人数なのでYahoo!検索を含めると、さらに多くの国民が検索していると考えられます。
しかし、デジタル庁のサイトは「マイナンバーカード 作り方」で圏外(100位以下)です。
これでは、国民にデジタル庁の情報を届けることができず、国民とデジタル庁の間で意志疎通や交流が生まれません。
デジタル庁のサイトは、「マイナンバー」「ワクチン接種証明書」という1語の単語での検索では上位表示している傾向がありますが、「マイナンバー 〇〇」「ワクチン接種証明書 〇〇」という2語、3語以上のキーワードでは上位表示していないキーワードもございます。
1語で検索する人は「なんとなく」「漠然と」検索する人の割合が高く、2語、3語以上で検索する人の方が「悩みが明確」です。
そのため、1語だけでなく2語、3語のキーワードでも幅広く上位表示させた方が、デジタル庁の発信をいち早く国民に届けることができます。
マイナンバーの普及に関しても、正しい情報を国民に届けることさえできれば、不安要素が解消され安心してマイナンバー登録する国民も増えます。
※SEO対策が軌道に乗れば自動集客できる(国民が自主的に情報を吸収して納得してくれる)ので、職員が対応しなくてもサイト内の情報だけで国民の不安要素が解消されます。そうなれば、デジタル庁の職員の方の業務負担も軽くなると思われます。
国民の悩みの数だけキーワードの数が生まれます
デジタル庁は日本の中心的存在として、日々国民のいろんな悩みや日本や世界の課題に取り組まれていると思います。
その分、デジタル庁が発信する情報の数も膨大になりますし、1つ1つのキーワードに対して記事を作るのは相当の労力がかかります。
庁内の公務員の方だけではとても賄いきれないでしょうし、かといって専門的知識のない外部に委託したとしても情報の正確性が下がります。
そのため、全てのキーワードに対してSEO対策を行うのではなく、目的を絞ってキーワードの数を絞ることをおすすめします。
例えば、「マイナンバーカード」に絞って「マイナンバーカード 〇〇」という複合キーワード1つ1つに対して、デジタル庁の回答を掲載した記事をアップするといったイメージです。
他にもデジタル庁の運営目的に関係する1語のキーワードで「+〇〇」のキーワードを調べ、1つ1つのキーワードに対して回答記事を作る、といった作業を繰り返すことで、国民とデジタル庁の意思疎通がかなり活発化できます。
※作成した記事をSNSにシェアすれば、SNSの利用者層にも情報を届けられるので一石二鳥です。
※官公庁のサイトはドメインパワーが強いので、長文記事でなくとも上位表示しやすいです。質問に対する回答を書いて終わり、という感覚で問題ございません。