楽天市場のSEO対策で1,300万円売上アップさせた方法を無料公開

初めまして!

山口県下松市在住のSEO歴11年のSEO対策コンサルタント(現在は外部SEO対策・被リンク獲得専門)「田村洸典(たむらこうすけ)」@koucorp)と申します。

この記事では、楽天市場のSEO対策で1,300万円売上アップさせた方法を紹介しています。

まずは証拠画像から。

楽天市場のSEO対策で1300万円売上アップさせた方法

楽天市場のSEO対策で1300万円売上アップさせた方法

僕がSEO対策してから売上がグンと増加しております。

閑散期・繁忙期は関係ありません。

前年の繁忙期(今回の商品の場合は真夏)と比較しても大きく増加しているので、SEO効果は抜群です。

ここまで大きく伸長しなくても、楽天市場をSEO対策するメリットはたくさんあります。

是非、参考にしてください。

楽天市場のSEO対策とは?

SEO対策とは、検索結果の検索順位を上げるマーケティング施策のことを指します。

SEO対策することで、楽天市場の検索順位を上げることができます。

楽天市場の検索順位を上げると、より多くのお客様の目に留まるようになります。

しかし、具体的にどうSEO対策すれば、楽天市場の検索順位を上位表示させられるのか、分からないショップオーナー様も多いでしょう。

楽天市場の検索順位を上げる方法【3C分析】

結論から言うと、競合商品よりも自社商品が選ばれやすい状態を作ることです。

まず、楽天市場の基本的な対策としてキーワード対策がございます。

お客様が検索するメインキーワード、そのキーワードに付随するサジェストキーワード。

それらを楽天市場の商品タイトル、キャッチコピー、説明文、altタグといったテキスト領域に追記することで、幅広いロングテールキーワードの検索結果画面に自社商品を表示させられます。

露出する検索結果画面が増えれば増えるほど、アクセス人数や転換率も上昇します。

少しSEO対策をかじったことがある人であれば自力でもキーワード対策できますが、意外と難しいのがキーワード選定です。

キーワード対策自体はテキスト領域にキーワードを追記するだけなので誰でもできますが、キーワード選定には経験が必要です。

検索ボリュームのあるキーワード(市場調査)×競合に勝てそうなキーワード(競合調査)×実際に上位表示すれば売れそうなキーワード(自社調査)

テキスト領域には文字数の制限があるので、数ある選択肢の中から取捨選択する力が必要です。

ニッチな商品の場合は、商品とは関連しないキーワードから切り口を発見して売上に繋げる必要もあります。

作業ベースで見れば簡単なことでも、「売上を増やす」という観点で見るとSEO対策の難易度はグッと上がります。

1、競合調査で、売れている他社商品を分析する

キーワード選定は、3C分析の観点から行います。

つまり、市場・競合・自社の3つを同時に俯瞰しながらキーワードを選んでいくということです。

その際に、競合調査を必ず行います。

既に売れている商品が1位や2位に上位表示されるのは、その競合商品がお客様に選ばれる理由があるからです。

その理由を徹底的に調査します。

2、市場調査はめちゃくちゃ簡単です

楽天市場の検索フォームにキーワードを入れると、サジェスト候補が下に出てきます。

そこに表示されるキーワードは「実際にお客様が検索しているキーワード」なので、サジェスト候補に出てくるキーワードは優先的に選びます。

サジェストに出てこなくても売れるキーワード(しかも競合があまり狙っていないキーワード)を発見する方法もあるので、一概にサジェスト候補に出るキーワードだけを見れば売れるというわけではありません。

※サジェスト候補に出てくるキーワードでも、競合が多ければ上位表示しづらいので、自社商品の強みを生かしながら別の切り口を探す必要もあります。

3、お客様に選ばれる、自社商品の見せ方を確定する

市場調査と競合調査で「自社商品の足りない要素」を発見して補完する。

そうすることで、自社商品の見せ方を最適化できます。

競合商品よりも自社商品が選ばれやすい状態を作ることが楽天市場の売上を増やす近道なので、まずは3C分析をしっかり行ってお客様のニーズに寄り添うことを意識しましょう。

貴社商品の今の検索順位=お客様からの信頼度。まずは現実を素直に受け入れよう

よくSEO対策のコンサルティングをしていると、テクニカルSEOで機械的にすぐに検索順位が上がると勘違いしている方がいらっしゃいますが、お客様に選ばれる努力を怠っている時点で検索順位が上がることはありません。

ちなみに商品自体が粗悪であれば論外です。いくらSEO対策しても無意味でしょう。

楽天市場の検索結果は「おすすめ順」で並んでいますが、1番の基準は「売れているかどうか」です。

売れている商品は「お客様に信頼されている証だ」ということで、楽天側も検索順位を上げようとします。

売れている商品を上げた方がより売れるわけですし、その分、楽天側も手数料を稼げるからという理由もあります。

売上実績が検索順位に反映されているので、今あまり売上実績がない状態で、いきなり階段をすっ飛ばすことはできません。

まずは、ちゃんとお客様を見ることから始めましょう。

先述した3C分析を行えばスタートラインに乗れます。あとは時間や労力をかけながら売上実績を増やすだけ。

お客様に選ばれなければ「なぜ選ばれないのか?」を考え続けましょう。とにかくお客様に選ばれないと楽天市場のSEO対策は成功しません。

検索順位はその結果として上がるだけで、いきなりこちらでコントロールできません。

その認識がズレていると、本当にみなさん簡単に楽天市場のSEO対策を投げ出します。

売上を増やしたいなら、アクセスUPや検索順位UPよりも「転換率UP」に力を入れよう

楽天市場のSEO対策と聞くと、多くのショップオーナー様が「検索順位UP」「アクセスUP」に目を向けます。

検索順位は楽天市場のアルゴリズム、そして現在の貴社商品に対するお客様からのありのままの信頼度に左右されます。

アクセス人数も市場に大きく影響されるため、季節的な要因や繁忙期、閑散期、時代の変化などにも左右されます。

検索順位もアクセス人数もコチラではコントロールできないので、無理矢理コントロールしようとするのは逆効果です。

だからこそ、コチラで今すぐコントロールできる「転換率UP」に今すぐ注力すべきなのです。

転換率とは、貴社商品の商品ページにアクセスしたお客様が貴社商品を購入する割合のこと。

つまり、転換率とは、他社商品よりも自社商品を選んでくれるお客様の割合なのです。

3C分析でお客様に選ばれる状態(転換率UP)を作り、時間や労力をかけながら売上実績を増やし、検索順位を上げる。

検索順位を上げるのは最後のプロセスであって、最初に注力すべきポイントはやはり「転換率」なのです。

楽天市場のSEO対策の依頼を、SEO会社やSEO業者に依頼しようと考えているショップオーナー様へ

最初にご紹介した楽天市場のSEO対策で1,300万円売上アップさせた事例も、この記事で紹介したSEO対策方法を愚直に行った結果、成し遂げられたものです。

SEO対策で成果が出るまでの期間はバラバラで、1ヶ月で変化が表れることもあれば、半年SEO対策してから急に売上が増え始めることもあります。

いずれにせよ、途中で投げ出さないことが大事ですし、コンサルティングする側も「お客様目線に立つこと」を長期間妥協しない人である必要があります。

僕も楽天市場のSEO対策のコンサルティングをしており、1商品あたり1万5000円(毎月継続依頼する場合は毎月15,000円ずつ)の費用で受注しております。

商品数が多い場合でも、売上実績の高い商品から優先的にSEO対策することで、全体の売上を底上げできます。

1商品ごとの売上UPに注力するサービスなので、貴社でもっとも売上を改善したい商品をお選びください。

また、他のSEO会社・SEO業者に依頼して結果が出なかった場合も、セカンドオピニオンとしてお気軽にご依頼ください。

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