初めまして!
山口県下松市在住のSEO歴11年のSEOコンサルタント(内部SEO対策・外部SEO対策・被リンク獲得専門)・アフィリエイター「田村洸典(たむらこうすけ)」 (@koucorp)と申します。
この記事では、SEOとリスティング広告の違いと使い分け方を解説しています。
結論から言うと、SEOとリスティング広告の違いは以下の表で表すことができます。
SEO | リスティング広告 | |
費用 | 無料 | 有料 |
成果が出るまでの時間 | 遅い | 早い |
クリック率 | 高い | 低い |
※動画で音読解説しています。聞き流しながら習得したい方や、早送りで効率的に習得したい方は動画でご覧ください。
SEOとは?
SEOとは、Search Engine Optimizationの略で「検索エンジン最適化」と訳します。
画像の赤枠の検索順位を最適化することで、良いコンテンツが優先的に検索エンジンで上位表示するようになります。
悪質なコンテンツでユーザーが損するリスクを減らせるので、SEOは多くの人の役に立ちます。
Googleは正しい情報が正しくユーザーに伝わる検索エンジンを目指しているので、その理念に則ってサイトを運営するのが成功のカギです。
リスティング広告とは?
リスティング広告とは、画像の青枠の箇所を指します。
SEOやMEOよりも上に表示されるため、SEOやMEOよりもクリック数を稼げます。
リスティング広告は広告費を支払えば誰でも簡単に広告を出稿できます。
即効性のある集客方法なので、今すぐ成果を出したい人に向いています。
SEOとリスティング広告の違い
SEO | リスティング広告 | |
費用 | 無料 | 有料 |
成果が出るまでの時間 | 遅い | 早い |
クリック率 | 高い | 低い |
上の表のように、SEOとリスティング広告には、費用と成果が出るまでの時間とクリック率に明確な違いがあります。
そのため、それぞれの特性を補い合いながら成果の獲得を目指すことをおすすめします。
SEO+リスティング広告=SEM(Search Engine Marketing:検索エンジンマーケティング)という概念があるくらいなので、必要に応じてSEOとリスティング広告を使い分けることが大事です。
SEOとリスティング広告の使い分け方
SEOとリスティング広告を使い分けるには、まずはSEOとリスティング広告のメリット・デメリットを把握しておく必要があります。
メリット | デメリット | |
SEO | • 無料集客・自動集客できる • 今すぐ客以外の99%の見込み客(将来的に新規顧客になり得る顧客層)も幅広く無料集客・自動集客できる | • 100%の成果が保証されない • 成果が出始めるまで早くて3か月~6か月かかる • Googleのアルゴリズムに左右される |
リスティング広告 | • 広告費を払えばすぐにアクセスが来る • Googleのアルゴリズムに左右されない | • 広告費がかかる • 広告費がなくなると集客力が0になる • 全体の1%しか存在しない今すぐ客を多くの競合が狙うのでレッドオーシャン化しやすい(広告費が高騰し費用対効果が下がりやすい) |
検索エンジンを使った集客は、SEOに依存してもリスティング広告に依存してもリスクが発生します。
最近ではSNSやYouTubeなど、検索エンジン以外の集客も視野に入れる必要があるので、それぞれのメリットとデメリットを理解しながら、お互いのデメリットを補完していくことが大事です。
SEOと広告を上手に使い分ければ、売上を爆発的に増やすこともできる
SEOと広告を上手に使い分ければ、爆発的に売上を伸ばすことが可能です。
SEO、リスティング広告、どちらか一方が不十分だと、思うような成果が出なくなります。
例えば、リスティング広告の設定内容は完璧でもLPのSEO対策が不十分であれば成果が出なくなりますし、逆にSEO対策は完璧でもリスティング広告の設定内容が不十分だと購買意欲の低いターゲット層ばかりしか集客できず広告費を無駄にしてしまいます。
広告費が売上を超えれば、費用対効果もガタ落ちです。
SEOやリスティング広告を使う目的は、あくまで「売上を増やすため」です。
売上を増やすためには、お互いの特性を活かし合わないと意味がありません。
そこで僕の方で「SEOと広告を使い分けながら売上を爆発的に増やす方法」を考案したので、SEOとリスティング広告で売上を増やしたい企業様は是非、参考にしてください。
SEOと広告を使い分けながら売上を爆発的に増やす6つの手順
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以上の6つの流れでSEOとリスティング広告(+SNSやYouTubeなどの他の集客方法)を使い分ければ、お互いの特性を活かし合いながら売上を爆発的に増やすことができます。
SEO対策された自社サイトを中心軸に置いて、幅広い集客経路を作るイメージが大切です。
※ちなみに自社サイトでお問い合わせを獲得した後は、DRMやCRM、インサイドセールスを通して見込み客を教育し新規顧客化していくプロセスに入ります。
そう考えたとき、SEO対策の重要性が1番高いと考えられます。
しかしネット集客を始める企業様の多くは即効性を求めていきなりリスティング広告を始めるので、最低でもLPだけはキッチリSEO対策しておくことをおすすめします。
また、リスティング広告の設定内容にもSEO対策のスキル(キーワード選定・ターゲット選定・広告文の作成など)が必要になってくるので、リスティング広告の費用対効果を高めるためにも、最低限のSEO対策は学んでおいた方がいいです。
SEOとリスティング広告の違いを理解し、正しく使い分けよう!
いかがだったでしょうか?
SEOとリスティング広告には明確な違いがありました。
SEOのメリットはリスティング広告のデメリットであり、SEOのデメリットはリスティング広告のメリットだということ。
その特性の使い分け方によって、売上が出なくなったり、売上が一気に増えることがあるということ。
SEOとリスティング広告は、お互いの特性を活かし合うことで「初めて真価を発揮します」。
どちらか一方だけに依存すると必ず限界が来ます。
さらに言うなら、今はSEOやリスティング広告以外にもSNSやYouTubeなども活かすことが大事です。
そう考えた時、SEOやリスティング広告だけに依存することも個人的には危険かなと考えます。
とにかく幅広い集客経路を用意し、お互いの特性を隅々まで活かし合うこと!
そのことを意識しながら、SEOとリスティング広告も上手に使い分けてみてください。
【補足】SEOコンサルタント田村洸典の集客経路20選!
ちなみに僕は20個ほど集客経路を用意しています↓
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たまにリスティング広告やSNS広告(Twitter広告・Facebook広告)を使うこともあります。
僕はSEOコンサルタントとして、SEO以外の集客経路にこだわることが、回りまわってSEO集客を軌道に乗せると考えています。
実際にこのブログ(koucorp)のSEO集客を軌道に乗せる前も、幅広い集客経路を作り込んでいたので。
もし貴社でもネット集客で売上を増やしたいなら、SEOとリスティング広告を含め、ぜひ幅広い集客経路を作ってみてください!
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工務店
■対応業種
農業,林業・漁業・鉱業,採石業,砂利採取業・建設業・製造業・電気・ガス・熱供給・水道業・情報通信業・運輸業,郵便業・卸売業・小売業・金融業・保険業・不動産業,物品賃貸業・学術研究,専門・技術サービス業・宿泊業,飲食サービス業・生活関連サービス業,娯楽業・教育,学習支援業・医療,福祉・複合サービス事業・サービス業・公務 など
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